プログラム内容
(*プログラムの日程・内容については、変更もしくは中止になる可能性があります。)
このプログラムは、大阪大学中之島芸術センターが、大阪大学の他部局や関連諸機関と協力しながら推進する新進芸術家等育成プログラムです。プログラムでは、以下の5つの期間を設け講座を実施します。プログラムを通じて17回の講座を設けています。
【必修】コンパス・プログラム(3講座)全体オリエンテーション
2025年7月20日(日) 受講生全員が参加するオープニング・セミナー
2025年10月13日(月・祝) シンポジウム
2025年2月11日(水・祝) クロージング・セミナー
【必修】第1期 イントロダクション&「アートと学際性」(3講座)レクチャー
全体のオリエンテーションを兼ねた、主として芸術学分野の教員による「アートと学際性」についてのレクチャー
2025年7月26日(土) 永田靖「現代のデジタル・パフォーマンスの状況と課題」
伊東信宏・福岡まどか「現代音楽と電子音楽の融合」・
「経験的に体得する音楽知―文化人類学の視点からアートを考える」
2025年8月2日(土) 東志保「リュミエールとメリエス:発明、記録、魔術」
薗田郁「芸能におけるアート的なるものを考える」
2025年8月9日(土) 松永和浩「歴史×アート―適塾から生まれた作品たち―」
木ノ下智恵子「現代アートの拡張機能(国際展・芸術祭等)とアーティスト」
【必修】第2期 「自然科学との融合」(4講座)レクチャー
宇宙物理、薬学、デジタルツイン、VRなどをテーマに、科学分野の教員によるレクチャー
2025年8月23日(土) 寺田健太郎「見えない物を観る 〜宇宙地球科学の視点〜」
2025年9月6日(土) 安福建祐「デジタルツインによる建築空間の新しい解釈と表現方法」
2025年9月20日(土) 辻野博文「薬の作用と発展 -ドラッグ・デザインと創薬モダリティ」
2025年9月27日(土) 浦西友樹「XR技術の習得と応用イントロダクション」